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警備員の給料形態

警備員の収入っていくらぐらい?

警備員を目指す人なら、まず最初に気になるのは、収入面ですよね。今回は、警備員の収入面、待遇面を紹介していきます。

警備員の年収を知ろう

警備員の平均年収は284万円ですが、一口に警備員といっても1号から4号警備など、役職によって年収は大きくかわります。資格をとって管理職になれば、年収500万円以上も可能です。目安としては月300時間の勤務で、およそ年収300万円となります。

警備員の種類別年収

  • 雑踏警備、交通誘導 年収220万円
  • 機械警備 年収450万円
  • 施設警備(当務14日) 年収300万円
  • 管理職 年収550万円

このように、警備員といっても勤務する場所、役職やボーナスの有る無し、住宅手当などによって収入面は様々です。これから警備員を目指す方は目指す役職やどの警備員になりたいかを決めておくと良いでしょう。

収入アップが期待できる!こんなにある警備員の資格

警備員で働くうえで給料を増やす方法として、資格を取得するという方法があります。ここでは警備員になるときに取得していれば収入アップが期待できる資格をご紹介します。

<警備員関連の国家資格>

  • 警備員指導教育責任者
  • 機械警備業務管理者

<警備業務検定>

  • 施設警備業務検定
  • 交通誘導警備業務検定
  • 貴重品運搬警備業務検定
  • 雑踏警備業務検定
  • 核燃料輸送警備業務検定
  • 空港保安警備業務検定

警備員に関する資格だけでこれだけ沢山の資格があります。特に責任者や、管理者の資格を取得すると、大幅の収入アップが期待できます。

大手警備会社の収入例

テレビCMでも有名な大手の警備会社の年収は、400万円~550万円と、やはり大手の警備会社は圧倒的に待遇が良いです。中小の警備会社の場合300万円程なので、大きく差はあるのですが、大手のほうが採用条件は厳しくなります。未経験の方は他の会社で経験を積んでからキャリアアップとして大手に転職という方法もありでしょう。

アルバイト警備員の給料

つぎにアルバイトで警備員をやった場合の収入について説明していきます。アルバイトでの警備員は、殆どの場合、日給制で、やはり正社員と比べると大分待遇は落ちますが、出勤時間、曜日の融通が効き、日払いをやっている警備会社もあるので、融通がきくという部分を考えると、アルバイトを選ぶ事もあると思います。日給7000円から9000円がアルバイト警備員の相場です。直行直帰の会社も多く、この給料に、交通費がつくケースもあります。

この記事を書いた人

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株式会社ミライユ
ドライバーズワーク編集部

株式会社ミライユは2014年に創業、少子高齢化・労働力不足といった社会問題を雇用創出や就職支援を通じて解決すべく、社会貢献性が高い業界・領域に特化して転職支援サービスを展開している企業です。中でもタクシー業界、運送・配送業界、警備業界、10代20代の転職市場に精通しています。